2月16日は、尹東柱詩人が福岡刑務所で27歳の短い生涯を閉じた日。東柱ニムを愛する日本人と、東柱ニム終焉の地・藤崎、百道を訪ねませんか。その後、知る人のみぞ知る日本茶カフェで、緑茶を飲みながら、尹東柱ニムのこと、日本のこと、韓国のことを語り合います。
これは、福岡市が市民から公募した旅行者のためのおもてなしツアー「ふくおか福たび」プランの一つ。企画は、福岡・尹東柱の詩を読む会が行いました。「福岡・尹東柱の詩を詠む会」は、詩人の没後50年の1995年2月に福岡刑務所(現・福岡拘置支所)で行われた日韓合同慰霊祭を機に発足、以来15年にわたり、東柱ニムの詩の勉強会を開いている市民サークルです。
まず訪ねるのは、東柱ニムが亡くなった福岡刑務所跡地。刑務所はその後解体され、今はその跡形もありませんが、当時の写真などを参考に往時の様子を偲びます。また、刑務所の中で、東柱ニムがどのような生活を送ったのか、獄死の原因としてささやかれている生体解剖実験説についてもふれます。
その後、東柱ニムの追悼式が毎年開かれている百道西公園へ。東柱ニムが学んだソウルの延世大学や京都の同志社大学のように、彼の足跡を記す詩碑はありませんが、尹東柱の詩を読む会をはじめ、彼を慕う人たちが年1回集う貴重な場所。なぜ、東柱ニムの詩が日本でこんなにも愛されているのか、日本人の立場から説明します。
最後は、近くの日本茶カフェ「夢窓庵」で交流会を。茶道具を使って日本茶を入れてくれる珍しいスタイルのカフェです。日本の緑茶文化やオーナーの人柄にもふれましょう。
開催日:1月30日、2月14日、2月27日、3月27日、4月10日
※2月14日は、尹東柱詩人追悼式と交流会への参加となります
当日スケジュール:午後1時10分、観光プラザ前(天神の三越百貨店ライオン広場内)
集合→バスまたは地下鉄で藤崎へ→尹東柱詩人終焉の地→日本茶カフェ「夢窓庵」→午後4時、藤崎バスターミナル解散予定
※福岡の地理に不慣れな旅行者のために、移動の際、バスや地下鉄の利用の仕方なども教えてくれます
参加費:1000円(交通費は自己負担、カフェ代を含む)
問い合わせ:mikikom@mub.biglobe.ne.jp
会場の都合上、参加人数に制限があるので、希望者は上記アドレスまで連絡を(韓国語可)。気軽に問い合わせもどうぞ。
※2月14日は飛び入り参加大歓迎、参加人数に制限はありません