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ひよ子本舗吉野堂「名菓ひよ子」

じっと見つめられているようで、思わず笑みがこぼれてしまう。「ひよ子本舗吉野堂」の「名菓ひよ子」は、この愛らしさが支持され、日本全国はもとより、韓国でもその名が知られている。福岡市郊外の炭鉱町・飯塚にひよ子が誕生したのは、1912年…

2009.10

千鳥饅頭総本舗「千鳥饅頭」

千鳥饅頭はカステラ饅頭だという。白あんを包んだ皮の原料はカステラと同じ、小麦粉と卵と砂糖。カステラの上部の茶色の部分をこんがり焼くと、千鳥饅頭の皮になるのだ。窯から出たばかりの千鳥饅頭は、皮がマルボーロに似ている。カリッとした軽い歯ざわりと口の中でとける食感…

2009.9

松屋菓子舗「鶏卵素麺」

日本が鎖国をしていた時代、唯一の貿易港・長崎にポルトガルのお菓子がもたらされた。そのお菓子が福岡にある。原料は卵黄と砂糖だけ。南蛮貿易に夢をはせた「松屋」の初代は、向かった長崎で、これまで見たことも、食べたこともないお菓子に…

2009.7

東雲堂「二○加煎餅」

こんがりとした焼き上がりに、サクサクの歯ざわりと卵の風味。「東雲堂」の「二○加煎餅(にわかせんぺい)」のユニークな形やデザインは、初代が愛した博多の郷土芸能「博多にわか」の…

2009.6

明月堂「博多通りもん」

饅頭でありながら、ミルクとバターの風味。口の中でやわらかな白餡がとろけていく。そのいい意味での裏切りが、「博多通りもん」を世界的食品コンクール「モンド・セレクション」での8年連続金賞…

2009.4

石村萬盛堂「鶴乃子」

鶏卵素麺の製造過程で余る卵白を活用して作られた「石村萬盛堂」の「鶴乃子」は、マシュマロで黄味餡を包んだ、創業当時からのお菓子。すでに100年の歴史を超える…

2009.3

チョコレートショップ「博多ロッシェ」

まだ、日本でチョコレートという名前さえ知られていなかった時代。一軒のチョコレート専門店が福岡に誕生しました。その名も「チョコレートショップ」。1942年のことです。ヨーロッパのチョコレートではなく、博多のチョコレートづくりを追求した…

2009.2

如水庵「筑紫もち

幼いころ、祖母の家で固くなった餅を熱湯で温め、きなこをまぶし、黒糖をかけて食べていました。口にふくむと、少しずつ黒糖の甘さと香りが広がって…」。社長の心の中に残る懐かしい思い出を…

2009.1

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